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iPhone6s Plus カメラとバッテリーを自分で交換する手順 その1

公開日: : 最終更新日:2019/03/29 iPhone ハード

iPhoneのバックカメラとバッテリーを交換したので、その手順と感想をお伝えします。

やってみればそれほど難しくなく、お金も節約できます。

症状

カメラ

iPhone6s Plus を使用して3年半になりますが、バックカメラで写真を撮ろうとすると画面がブレてしまうようになりました。

カメラを起動するとiPhoneがずっとピント合わせをしようとして、でもうまくいかないみないな感じでずっと画面がブルブルしている感じで、写真を撮ってもボケボケの写真しか撮れなくなってしまいました。

書類をカメラで撮影してPDF化したりもしていたのですが、もう全く文字が読めません。

これではカメラが使い物にならないので、カメラを交換することにしました。

バッテリー

バッテリーも最近減りが早くなり、以前は1日使っても50%以上残っていたのに、今では午前中のうちに20%を切ることも。

そして、単純に早い以外にも、残量の表示が急に10%くらい変化したり、挙動がおかしくなってきました。

本当は、Appleのバッテリー交換プログラム実施中に交換したかったのですが、ギリギリになったら予約が取れず交換できなかったので、カメラ交換のついでに自分で交換です。

部品注文

カメラとバッテリーはアマゾンで探しました。

バッテリーはたくさん出品されていたのですが、カメラについては2点しか発見できませんでした。

そして、6sに比べて、6s Plusのカメラは高かった。。。

私が購入したのは以下の部品になります。

カメラ

バッテリー

Amazon.co.jp アソシエイト

準備するもの

  • 交換部品(カメラ、バッテリー)
  • 工具(今回はバッテリーに付属してきた工具を使用)
  • ガムテープ、小さめのブックエンド(未開封の缶ジュースでも可)
  • バッテリー貼り付け用テープ(今回はバッテリーに付属してきた物を使用)
  • フロントパネル接着用の粘着テープ(今回はバッテリーに付属してきた物を使用)
  • メガネ拭きや携帯用のクリーニングクロス
  • ポリイミド粘着テープ(もしあれば)

特に、バッテリー貼り付けと、フロントパネル接着用のテープは実際に交換を始めるまでよくわかっていませんでした。

今回はバッテリーに付属していたので良かったのですが、これから交換される方は、バッテリーなどにそれが付属しているかどうかよく確認して、なければ別で購入してから作業に入ってください。

そして、この2つは失敗の可能性があるので、予備があると安心です。

交換前の処理

まず、iPhoneのバックアップを取ります。万が一、何かあったときにデータを復旧できなくなってしまわないように。

幸い、バックアップのお世話になることはありませんでしたが、保険ですね。

次に、バッテリーの残量を25%以下まで減らしました。そうする事でバッテリーに何かあった際に、発火などの危険性が減ります。

こちらも、幸い、そのような事態にはなりませんでしたが、保険ですね。

最後に電源を切ります。

部品開封

カメラ

アマゾンの段ボールの中に写真の黄色い封筒がポンと入っていました。

中を開けるとビニール袋に入ったカメラが。


びっくりするぐらい簡素な感じですが、封筒は一応中にプチプチがついていて、カメラのレンズ部分にはプラスチックのカバーがついていました。

バッテリー

アマゾンからは本のように封筒に入って届きましたが、中を開けてびっくり、だいぶしっかりした梱包でした。

中身を空けてまたびっくり、プラスチックのトレーに工具がきれいに並んでいて、ビスを置く為のトレーまでついていました。

バッテリー交換の取説もついてます。

交換

それでは交換作業に入ります。

バッテリー取り外し

バッテリー取り外し作業はこちらのサイトを参考に行いました。
iPhone6のバッテリーの交換

ただ、実際にやってみると書いていない事も多数あったので、そちら中心にここから書いていきます。

文中の手順の番号は上のリンクのiFixitのページの手順番号と同じなので、そちらも参照しながら読んでください。

手順1

最初にライトニングコネクター脇のペンタローブネジを外します。実際外してみてびっくりしたのは緩める際に何も力を入れなくてもネジがクルクルと回ってしまった事です。

購入から3年半一度も触っていない間に、少しずつ緩んでいたようです。完全に緩んで外れていなくて良かった。

たまには、緩んでいないか確認が必要ですね。

あと、外したネジの置き場ですが、バッテリーにトレーがついてきましたが、これは少し使いずらいし、どこのねじがどの長さなのか、確認が面倒なので、私はガムテープを使用しました。

ガムテープの粘着面を上にして、机の上に20cmくらいの長さで固定して、そこに外したネジや部品を置いていきます。

手順5-6

バッテリーに付属してきた吸盤を使いましたが、ホームボタンが邪魔なので、左下の方に寄せて吸着させ、そこから持ち上げました。

最初は机の上にiPhoneを置き、左手でiPhoneを固定し、右手で一定の力でゆっくりと吸盤を持ち上げました。

数分間、何度か吸盤を持ち上げているうちに、イヤホンジャックのあるあたりにわずかに隙間ができるので、そこにバッテリーに付属のプラスチックヘラを入れます。

私はヘラの先を1mm程度入れて、吸盤を引き上げながらゆっくりとヘラを本体左側面に沿って上側へ。

次に、また底部に入れて、本体右側に沿って上側へヘラを移動させ、フロントパネルを開けました。

空けた後に分かったのですが、粘着テープで本体とフロントパネルが接着されているので、その粘着テープを割くような感じで作業すると良いです。

また下の写真のようにフロントパネル各所に出っ張りがあるので、ヘラはあまり奥まで入れず、出っ張りの部分は慎重に作業する事をお勧めします。

手順9

下の写真のように私は家にあった100均で購入したブックエンドを使用しました。

少し重さが足りなかったので、電池をおもりとして使用。輪ゴムでフロントパネルを留めます。

手順10-11

ネジ2本と固定のブラケットを外しますが、ネジは必ず押しながら回すことでネジの頭をなめてしまい、ネジがバカになるのを防げます。

本来は、押す力70%、回す力30%が基本ですが、そこは精密機器のiPhoen、力の入れすぎには注意しましょう。

先ほどのガムテープ上に位置がわかるように置いておきます。

手順12

ヘラの鉛筆上になっている方の先端をコネクターの端っこの方の下に入れて軽く力をかけます。

コネクターはあるところでポロっと取れるので、勢い余って他の所にダメージを与えないように注意してください。

外したバッテリーのコネクターが変な所に触れて、ショートしたりしないように、ポリイミドテープを巻いて絶縁しておくと良いでしょう。

ポリイミドテープは剥がしたときに粘着剤が残らないのでいいのですが、セロテープなどは粘着剤が残ることがあるので、使用しないほうが良いです。

手順13-14

フロントパネルにつながるケーブルが接続されている部分のカバーを外します。

先ほども説明した外したネジとカバーは下の写真のようにガムテープ上に保持しました。

手順15-18

リンクの内容だとコネクター4つですが、iPhone6s Plusの場合はコネクター3つでした。

ここは、バッテリーに付属の手順書を参照しました。

手順19

フロントパネルをリアケースから外します。

ここで、フロントパネルとリアケースに残っていた粘着テープを綺麗に取りました。

ピンセットの先でコリコリやって根気よく取りましょう。これが残っていると、組み立てて最後にフロントパネルを閉めた際にうまく閉まらないかもしれません。

こんなに粘着テープが取れました。

手順20

バッテリー下端に貼り付けられている接着テープの端を剥がします。 iPhone6s Plusは3か所です。

部分的に引っ張るとテープが切れそうになるので、指先で行うのが良いでしょう。

リンクではバイブレーターを外すと良いとありますが、私は外さなくてもきちんとテープを引き抜く事ができました。

手順21-22

先ほど少し剥がしておいたテープを引っ張ります。

なるべく低い角度で一定の力でゆっくりと焦らず行うのがコツになります。

最初はただテープが抜けてきているのか、ただ伸びているのかが分からなく不安になると思いますが、引っ張って出てくるテープをよく見ると微妙なテープの模様の変化が見えるのと、キュッキュというテープがバッテリーからはがれてズレる音がするので、それを心の支えにして、根気よくゆっくりと引っ張ります。

一番右側は特に障害物がないのでいいですが、真ん中と左側はTaptic Engineが少し引っかかります。

でも、極端に寝せたりしないかぎり、多少引っ張っている途中でテープがTaptic Engineの角にかかっても切れないので、そのまま引っ張ります。

最後のテープが剥がれると自動的にバッテリーも動いてしまうので、3本目を剥がす際は、片手でバッテリーも抑えておきます。

これでバッテリーの取り外しまで終わりました。

ちょっと長くなったので、今回はこれで終了。次回へと続きます。

iPhone6s Plus カメラとバッテリーを自分で交換する手順 その2

では。

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